新発田城(しばたじょう)

木造復元天守 4城

木造復元天守

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平成18年(2006年)には日本100名城に選定された。
城郭構造 平城。
始まり 旧新発田館跡に、慶長3年(1598年)溝口秀勝によって築かれた。
完成したのは、なんと、築城開始から56年もかかった
別名 菖蒲城(あやめじょう)、本丸が船の形から舟形城(ふながたじょう)など。

新発田城は一般に多くある山城とちがって、政治・経済の中心として交通の便利さを考え、平地につくった平城です。

現在の天守(三階櫓)は、平成16年(2004年)、木造復元された天守です。

当初の天守は、承応3年(1654年)、事実上の天守として創建された複合式層塔型三重三階(三階櫓)。寛文8年(1668年)の火災により焼失。
延宝7年(1679年)に再建されましたが、明治政府の廃城令により破却。